浮世絵を知る

浮世絵の画題と歴史

美人画、役者絵、妖怪画、団扇絵、富士信仰、猫や金魚を描いた浮世絵、ジャポニスムなど、浮世絵の画題と歴史を、美術館や研究機関の資料をもとに解説します。

ジャポニスムと浮世絵

19世紀後半の欧米で広がったジャポニスムについて、1867年のパリ万国博覧会、画商ビングと林忠正の活動、ホイッスラー、モネ、ゴッホらによる浮世絵の受容を、美術館の資料をもとに紹介します。

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歌舞伎と役者絵

江戸三座と控櫓の仕組み、鳥居派の看板絵、勝川春章と一筆斎文調による似顔の誕生、写楽と豊国、天保の改革による規制まで、歌舞伎とともに歩んだ役者絵の歴史を紹介します。

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美人画の系譜

菱川師宣の「見返り美人図」から、鈴木春信の錦絵、鳥居清長、喜多川歌麿の大首絵、渓斎英泉と歌川国貞、月岡芳年の「風俗三十二相」まで、浮世絵の美人画の移り変わりを紹介します。

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浮世絵に描かれた猫

鼠を捕る動物として江戸の暮らしに溶け込んだ猫は、浮世絵の人気の画題でもありました。猫を愛した歌川国芳の作品を中心に、天保の猫ブーム、言葉遊び、化け猫の芝居、招き猫までを紹介します。

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富士信仰と「冨嶽三十六景」

長谷川角行と食行身禄の教えから広がった富士講、江戸の町に築かれた富士塚、北斎の「諸人登山」に描かれた信者の姿などを手がかりに、江戸の富士信仰と浮世絵の関係を紹介します。

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百鬼夜行図と妖怪画の系譜

京都・真珠庵の「百鬼夜行図」と六十を超える諸本、鳥山石燕の『画図百鬼夜行』、歌川国芳の「相馬の古内裏」、河鍋暁斎や松岡緑堂の作例まで、妖怪を描いた絵画の系譜を紹介します。

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江戸の金魚と浮世絵

文亀2年に堺へ伝わったとされる金魚の渡来から、江戸の金魚売り、大和郡山の養殖と飼育書『金魚養玩草』、歌川国芳の揃物「金魚づくし」までを、資料にもとづいて紹介します。

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団扇絵と見立

団扇に貼るために摺られた浮世絵「団扇絵」について、版元を兼ねた団扇問屋、現存が少ない理由、広重や国芳の作例を紹介し、「見立」の趣向を広重の「童遊ひ見立ほふづき」に読み解きます。

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