浮世絵を知る
絵師と作品の話、浮世絵の基礎知識、そしてアイテムの選び方。会場で見た一枚を、もう少しくわしく知るための記事です。
「豊国にかほ」と呼ばれた人 歌川国貞(三代豊国)
役者の似顔を描かせたら当代一と評された歌川国貞。『偐紫田舎源氏』の挿絵から、役者見立ての東海道、美人画「今様三十二相」、広重との合作まで、幕末の人気絵師の仕事をたどります。
写楽の十か月 蔦屋重三郎と二十八枚の大首絵
寛政6年5月、無名の絵師の大首絵が二十八図、一度に売り出されました。東洲斎写楽が活動した十か月を、版元・蔦屋重三郎、取材された芝居、正体をめぐる研究とともにたどります。
広重の名所絵を歩く 東海道から六十余州、江戸百景へ
保永堂版『東海道五拾三次之内』、竪絵の『六十余州名所図会』、晩年の『名所江戸百景』。旅の気分を売った絵師・歌川広重の仕事を、刊行の順にたどります。
国芳の金魚は、なぜ人間くさいのか
酒盛りに浮かれる金魚、ことわざを演じる猫、御簾を破る大骸骨。天保の改革をはさむ時代の江戸で、歌川国芳が描いた戯画と武者絵を、刊行の背景とともに読み解きます。
北斎の『冨嶽三十六景』を、もう少し近くで見る
大波の舟は何艘か。赤富士はいつの朝か。『冨嶽三十六景』の四図を手がかりに、七十代の北斎がこのシリーズで試みたことを、刊行当時の資料とともにたどります。


