歌川国貞・歌川広重
「当盛十花撰 夏菊」
- 制作年
- 安政5年(1858)
- 判型・技法
- 大判錦絵
- 版元
- 恵比須屋庄七(錦昇堂)
役者の半身像に季節の花を取り合わせた揃物「当盛十花撰(とうせいじっかせん)」の一図で、安政5年(1858)に恵比須屋庄七から刊行されました。画中には「豊国画」と「広重筆」の二つの署名があり、国貞と初代歌川広重による合作です。
嘉永7年(1854)に「当盛六花撰」として出た六図に、安政5年に四図を加えて十図とした揃物で、本図はそのとき加えられた一図です。
黄や白、紅の大輪の夏菊を背に、短冊を手にした若い男と、襟もとに手をやる男の二人が描かれています。

















