歌川広重
《童遊ひ見立ほふづき》
- 制作年
- 天保13年(1842)頃
- 判型・技法
- 団扇絵
- 寸法
- 22×29.2cm
- 版元
- 伊場屋久兵衛
- 図版の出典
- ミネアポリス美術館Gift of Louis W. Hill, Jr., 81.133.109
団扇に貼るために摺られた団扇絵。赤く熟したほおずきの実を頭に、葉や萼(がく)を着物に見立てた子どもたちが、手をつないで踊る姿を描く。
面をつけた子や扇を持つ子もまじり、背丈の異なる子どもたちが三列に並ぶさまは、夏祭りの踊りの輪を思わせる。ほおずきの実は、中身を抜いて口で鳴らす子どもの遊び道具でもあった。署名は「広重戯筆」。


